漢方で自己免疫力を高め、家族全員が薬いらずの健康に!

お出かけ

糟屋郡志免町ミコー薬局(漢方薬販売店)

ここは、福岡に来てすぐに私も娘もお世話になった薬局。そして初めて漢方って奥が深く凄いなと実感させられたところでもある。

この薬局では、漢方の販売を始め、漢方カフェや温灸、エステなどの体験が受けられる。また、月に一度の漢方のセミナーを開催しており、漢方食療生セミナーなどが500円で受けることができる。

幼少期から体調が悪いときに、たまに出ていた蕁麻疹が出産後頻繁に全身にでるようになり、ここ最近では毎日蕁麻疹がでるようになった。

病院へ行くと、蕁麻疹の原因特定は難しいため、抗ヒスタミン薬を処方されたが、以前それを服用した際に、赤みが顔にまで広がったことを思い出し、なかなか服用することに抵抗があった。

そこで藁にもすがる思いで、発見したのがこのミコー漢方薬局である。

駐車場は店の前に2台ほど置けるスペースがあるが、道路に面しているため大型の車はなかなかとめにくい。

ここには、優しいおじいちゃん先生と、その娘の先生の2人で主にされており、アットホームな薬局である。

最初に、毎日の食生活と生活習慣についての質問をされた。また、蕁麻疹のメカニズムを色々と説明してくれた。

病院だと、症状に対してすぐ薬で対処をするが、漢方の世界では、まず自身の生活習慣を正すことから始める。そして、自己免疫力をあげるための取り組みをするのだ。

私としては長年、蕁麻疹に悩まされていたが、今の食生活などを答えると、毒素を体から出そうとして蕁麻疹がでていることが分かった。

なんと!!

相談すると、蕁麻疹は体から悪いものを出そうとしている防衛反応から来ているものだという。だから薬で対処すると症状を封じ込めようとして、かえって酷くなったりするらしい。 (ただ、食物アレルギーやアナフィラキシーに対する急性な蕁麻疹は、病院での早急な治療が必要)

色々な説明をされるうちに、薬に頼らず自身の免疫力をあげること、そして生活を正すことが大事だと心から感じた。

蕁麻疹もそうだが、風邪やその他の病気も全て、自己免疫力を高めることで病気になりにくい体がつくれる。

ガンだってそうだ。ガンの場合、健康な人でも毎日数10個から数百個のがん細胞が作られる。しかし、毎日それを自己免疫力で打ち消しているから，がんを発症せずいられるのだ。

つまり、免疫力が低下するとこのがん細胞を消すことが出来なくなるということである。

そこで奨められたのがこのキヨーレヨピンのにんにくエキスである。

これを毎日飲みながら生活習慣を正しくしていくことで、あんなに出ていた蕁麻疹が自然になくなっていった。

こんな感じで自分でカプセルに、にんにくエキスを注入する。大人で一回2カプセルを服用する。(体力低下や体調不良の場合には1回に4～5個服用も可能)

カプセルに、にんにくエキスを注入したらしっかり蓋をします。

今までは風邪をひいたら、酷くならないようにすぐに薬を飲んでいたが、今は、にんにくエキスを飲んだり、体温をあげるためのご飯を作ったりと薬に頼らない生活をしている。

ちなみに、このにんにくエキスは2歳の娘も飲んでいます。一回分スプーンに2,3滴くらい! 初めて飲んだ時、えっ!?みたいな顔をしていましたが、今では大好きに笑!

こんな感じで、アンパンマンのスプーンに液を入れます。

そのままパクっと一口!!

漢方は保険適用外だが、本来の体の自己免疫を高めるので私は気に入っている。

しかも、ここのミコー薬局は良心的で、のどが痛いときに「白龍散」という漢方をもらったことがある。10包で1000円ちょっとであり、1包で3回に分けて使用できるため、大体30回分。

今の時期は乾燥するので、この漢方にはとても助かっているし、コスパが良いのでカナリおすすめ。

これを飲むとのどの痛みがスーっと緩和される。

漢方を飲み始めてから、私も娘も風邪をひきにくくなった。また、毎日キヨーレヨピンを飲んでから、基礎体温も36.5度以上に向上した。(以前は35度台もざらにあった。)冷え性も改善され、最近はとても調子は良い。

今後も薬に頼らず自己免疫力を向上させて、毎日家族が元気でいられるようにしたい。

もし、なにか体のことで困ったことなどがあったら、購入しなくてもミコー薬局で相談や温灸治療をさせてもらうだけでも行く価値はあるだろう!

お試しあれ♪

ミコー漢方薬局

〒811-2202　福岡県糟屋郡志免町志免3-1-6