こんにちは。はるろぐ管理者のはるみ(@harumitsu0112)です。
お盆中にはじめてyoutubeの撮影を行いました(プライベートで利用しているpixel3で)。高画質で撮影したためGoogleDriveやDropboxなどを経由させると時間がかかるので有線で転送することにしました。
アンドロイドのスマホからMacBookへデータを転送するには、USBで繋ぐだけではできません。Android File Transferというアプリが必要です。僕が利用する時に感じた困ったこと迷ったことを交えて利用方法を簡単にまとめてみました。
アンドロイドからMacBookへ転送するまでの流れ
文字に起こすと難しく感じますが10分以内で行えます。
- MacBookへAndroid File Transferをダウンロード
- MacBookとアンドロイドスマホを有線接続
- アンドロイドのスマホでデータ転送の設定
- Android File TransferからMacBookへコピー又は移動
MacBookへAndroid File Transferをダウンロード
アンドロイドのホームページより「Android File Transfer」をMacBookへダウンロードします(Android File Transferのダウンロードページ)。
ダウンロードが完了したら、アプリを起動して有線で、MacBookとアンドロイドのスマホを接続してください。
有線で接続しても端末が見つからない(反応がない)場合
下記2つの方法でほとんど解決します。
- MacBookを再起動する
- アンドロイドのスマホのロックを解除する
端末のストレージにアクセスできない
上記ポップアップが表示されるようであれば、アンドロイドスマホ側の設定が必要になります。「ファイル転送」か「MTP」モードの選択をする必要があります。
アンドロイドスマホのデータ転送設定
検索バーで「USB」と検索して下さい。USBの使用が「データ転送なし」になっているので「ファイル転送」に変更してください。検索バーを利用しなくても設定から行くこともできます。
変更するとMacBookに表示されているAndroid File Transferのアプリにアンドロイド内のファイルが表示されます。
画像や動画は「DCIM」→「Camera」
最終更新日で並び替えることができます。大量の画像や動画ないから必要なファイルを探す場合は並び替えを有効活用して下さい。
画像や動画ファイルはアプリ内で見たり再生する事はできません。MacBook側に移動かコピーをしなければなりません。
有線以外でデータを転送する方法
データ容量の大きすぎないものは有線以外での転送が簡単なのでオススメです。
クラウド経由
GoogleDriveやDropboxを経由させる方法もあります。しかし、高画質動画はデータ容量が大きくなるため、転送に時間がかかります。僕は動画3本分(約1時間30分)を試してみましたが、何度もエラーになり断念しました。写真や短い動画などのデータ容量が少ないものなら良いかもしれません。
Bluetooth
クラウド経由と同じでデータ容量が大きくなるものはオススメしません。エラーで何度も強制中止になり時間を無駄に使うことになります。
記事は以上となります。もしあなたのお役に立てたようであれば、ツイッター等で共有してもらえると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。